【あるふぁもるとくらぶ】 第17号


【あるふぁもるとくらぶ】17号

ひさびさです。大変お待たせしました。
もう忘れたといわれそうですが、久々の新号です
最近いいものに巡り合わなくて、なかなか書けませんでしたが、
モルトオフのものからいくつか紹介します。

※ノッカンドゥ 1980 スローマチャード
  1980年蒸留樽詰め 1998年瓶詰め
  スローマチャードの意味は、最後の数年をホックスヘッドのオーク樽に入れて、
  時間をかけて熟成をさせている。
  少し青臭い味はしますが、飲みやすくまとまっています。

※グレンモール 1978 (ジェームズ・ゴードン社
  1978年蒸留樽詰め 1998年瓶詰め
  スペルからその読み方は、グレンモアーとも呼ばれている、現在は閉鎖されて
  いるものの一つ。建物は1983年に閉鎖され、1988年に取り壊されていて、スー   パーになっていて、再会不可能な蒸留所の一つ。
  カスクストレングスという事もあって、少しきつめの印象があり、未熟感が残
  るが、フィニシュは長く、喉の流れ方も面白い。
  
※ボウモア 1989 (マーレイ・マクダビット
  1989年蒸留樽詰め 2000年瓶詰め
  もっとも有名なアイレイモルトの一つ。1980年代のものは、生産中の自己
  により、品質の低下がいわれていたが、その回復を感じさせられる1本。
  香りは若干弱めだが、口に入れた時のピートの香りは予想以上にある。
  フィニシュは舌の奥に広がりは見せるものの、喉から流れ込む感じは弱め。
  それでも、ボウモアらしさを、主張している。
  
※アードベック 1990  (プロバナンス
  1990年蒸留樽詰め 2000年瓶詰
  アードベックのボトラーズものでは、久々のヒット物です。
  香りはきつく、味わいは深い、フィニッシュは長く、アイラのとくに、アード
  ベック特有の味が強く、後味も楽しい1品
  
※ポートエレン 1980(シグナトリー
  1980年蒸留樽詰め 1997年瓶詰め
   閉鎖物の代表格、ポートエレンのシグナトリー旧ラベルのカスクストレングス
   もの。ポートエレンの中では、比較的できがいい。
   口に含むと、若干の甘みが感じられ、しかし、そのあとは、ぴりぴりとした味
   わいが残り、フィニッシュは、長く重い。喉を焼くのではなく、暖めて感じで
   広がり、心地よい余韻が楽しめる。飲んでみて損のないもの。
   
※ポートエレン 1981 (ザ・ボトラーズ
  1981年蒸留樽詰め 2000年瓶詰め
  こちらは、上のものと比べると色も濃く、味わいも独特の仕上がりになってい
  る。甘みが強く、独特のスモーク臭も混ざっていて、個性的な仕上がりになっ
  ている。余韻も長く、喉を暖める感じは変らないが、こちらの方が少し強めな
  感がある。ポートエレンの中では、異彩てきなものである。
  
ということで、
今年はここまでです。

年明けは、4日から営業します。
今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
良いお年を、お迎えください。
それでは。

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Unjustifiabled  Technical Skill 
       by  酒の探究者

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